「1㎜の奇跡」で三苫薫選手が折り返したボールを田中碧選手がゴールし
日本中が歓喜に沸いたワールドカップスペイン戦。
またも、三笘薫選手が世界を驚かせました。
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空中ダブルタッチで技ありスーパーゴール
FA杯4回戦
1月29日に行われた、2022-2023FA杯4回戦、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに
またしてもブライトン所属の三苫薫が超絶ゴラッソで試合を決めた。
ブライトンはゴール前やや右寄りのグロスのフリーキックから、1度左に流しエクアドル代表のエストゥピニャンが折り返すと、PA内の三苫薫の元へ。
トラップした後、跳ねてあるボールを空中で右足キックフェイントで1人かわし、
そのまま浮いたボールを地面に落とすことなくダブルタッチ気味に右足でボールに蹴り込んだ!
今大会ベストゴールに近いショットによって、カップ戦では84年以来のリバプール戦勝利となった。
WOW! 🌟🇯🇵 @EmiratesFACup 📺pic.twitter.com/mKNKQYeNQ4
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) January 29, 2023
さらに、プレミアにいってから日々磨き続けられているスーパークロスも披露!
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#三笘薫 パスでも魅せる
得意のアウトでチャンス演出
\FAカップ4回戦
ブライトン×リヴァプール
#DAZN LIVE配信中 pic.twitter.com/aJiagdyoi8— DAZN Japan (@DAZN_JPN) January 29, 2023
今はいわゆる、無双状態ですね!
プレミアリーグ 第20節
前回の対戦のプレミアリーグ第20節では3-0の完勝。
この試合では、ワールドカップ明けの三苫薫選手がキレキレの高速ヌルヌルドリブルでイングランド代表アレクサンダー=アーノルドをチンチンにしている。
ベストイレブン選出#ブライトン で大活躍の #三笘薫、#プレミアリーグ 第20節のベストイレブンに選出!
選考したシアラーも「最初から最後まで本物の脅威。常に走って #リヴァプール を恐怖に陥れていた」と絶賛。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) January 16, 2023
プレミアリーグ 第9節
また、プレミアリーグ第9節はまだレギュラーは掴んでいなかったものの、
後半20分から左ワイドで出場し、リバプールの右サイドを制圧して終了間際には(ほぼ)アシストを決めています。
#アーノルド を抜き去る衝撃#リヴァプール 引き裂いた #三笘薫 に現地メディアで高評価。
「必要な推進力を与えた。ブライトンの左サイドに脅威を与え、彼のペースとトリックは手ごわかった」#ブライトン は3-3のドローで終了。https://t.co/OgV91CtYom
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) October 1, 2022
#三笘薫 同点弾アシスト!
ブライトン、リヴァプールに逆転許すも終盤に同点弾! #デ・ゼルビ 監督初陣はドローに。
三笘は途中出場から見せ場連発。クロスから #トロサール のハットトリックをお膳立て。
#プレミアリーグ 第9節
#リヴァプール 3-3 #ブライトンhttps://t.co/DEJD2OUxMR pic.twitter.com/RZcNcIDZVj— GOAL Japan (@GoalJP_Official) October 1, 2022
三苫薫の移籍先と市場価格
2021年に川崎フロンターレから移籍する際に、ブライトンと4年契約を結んでいますが、
この活躍だと近いうちにビッククラブへ移籍することも現実味を帯びてきました。
現在の噂とされるクラブが複数あります。
リバプール
参考:FOOTBALL ZONE
最も可能性のあるチームですかね。
前述でも書きましたが、今シーズンの三苫薫選手のリバプール戦の活躍はとにかく凄い。
リバプールファンからしたら、
最も嫌いかつ最も移籍して欲しい選手でしょうね。
また、南野選手の時もそうでしたが、リバプールは活躍した対戦相手の選手を引き入れる傾向があるチームです。
アーセナル
参考:FOOTBALL ZONE
こちらも11月のカップ戦で決勝ゴールを決めています。
現在リーグ戦首位を走るアーセナルは、左サイドは若手成長株のブラジル人ガブリエウ・マルティネッリが担当しています。
爆発的なスピードでワイドアタッカーの役割をこなすが、まだ若く安定した力の発揮やシーズンを通した強度に耐えられるかは不安要素としてあげられます。
そういったことを考えると、計算出来るプレーヤーの1人として三苫を獲得する動機は十分あります。
他にも、チェルシーやマンチェスターシティ、ドルトムントといった話も聞こえてきています。
日本人最高価格の市場価値
ブライトン移籍時の300万ユーロ(約4億3000万円)から現在は850万ユーロ(約12億円)へ急上昇。
今回のゴールでさらに市場価格は上がるでしょう。
これまでの日本人最高は鎌田大地選手の3,000万ユーロ(42億3,000円)です。
今後、三苫薫選手がどこまで上がるか、30,000万ユーロを超えてくるかも日々楽しみですね。
まとめ
現段階では、クラブで結果を残すことだけを考えると言っていますが、代理人レベルでは間違いなく日々移籍の話が取りざたされているでしょう。
間違いなく世界トップクラブで勝負できる実力を兼ね備えています。
- 三苫薫選手を使いこなせる監督
- 三苫薫選手を最大限活かすことができる選手
がいるクラブを慎重に選んで移籍してほしいですね。
それを達成すれば、世界No.1プレーヤーも夢では無いです!
(カイセドが抜けたのは痛い!)