プロアスリートでヴィーガンになる人が増えている?!
肉食=元気になる、強くなる、筋肉が付く・・・
そんなイメージはありませんか?
特にスポーツ選手は、タンパク質を取るために肉食が必須と思っている人も多いのではないでしょうか?
世界で活躍する一流アスリートの中では、体のためにヴィーガン食に切り替えている選手もいます。
今回は、サッカー選手に焦点を当てて見ていきましょう!
Contents
ヴィーガンのサッカー選手まとめ
プロのサッカー選手もヴィーガン色を取り入れて、体を整えている選手が多く、
食事を変えてからパフォーマンスが上がったり、怪我をしにくくなっている選手も多いようです。
肉を食べない世界の選手
- リオネル・メッシ
- レオン・ゴレツカ
- クリス・ スモーリング
- セルヒオ・アグエロ
- ジャーメイン・デフォー
- ファビアン・デルフ
- エクトル・ベジェリン
調べた中では、選手たち7名は有名なヴィーガンやベジタリアン(=菜食主義者)です。
リオネル・メッシ
引用:ロイター
サッカー界のスターメッシは、肉食をしていたころ、怪我や体の不調に悩まされることも多かったようです。
しかし、ヴィーガン食を食べるようになってから、怪我をしなくなりパフォーマンスがみるみる上がってきたそうです。
レオン・ゴレツカ
引用:livedoorNEWS
かなり怪我に悩み、本来持ち合わせている実力が発揮できずに悔しい思いをしてきたゴレツカ。
食生活を変えたことで、圧倒的なに良好なパフォーマンスができるように!
しかも、試合後の回復がとてもよくなったそうです。
クリス・ スモーリング
ヴィーガン食に切り替えてから、怪我の回復が本人だけでなく、外野が気が付くくらいのスピードで回復しているようです!
ヴィーガニズムがどれだけいいものか、彼らは驚いていたよ。僕がそれを良いと感じたという事実は、それを正当化するのを容易にしている。回復期間が短くなっているんだ。
マンチェスター・ユナイテッドのクラブチームでも受け入れられ、食事もヴィーガン食が出るようです。
セルヒオ・アグエロ
何度も怪我で欠場していたが、イタリアの医者の進めでベジタリアン食を開始。
圧倒的にパフォーマンスが上がり、今は得点の怪物とまで言われています。
ジャーメイン・デフォー
長くトップレベルで戦うために動物性食品を一切摂取しない「ビーガン」になったと語っている。
引用:GOAL
体調管理のために、ヴィーガンになったそうです!
引退間近と言われてきたデフォーでしたが、目覚ましい活躍をし、3年半ぶりに代表復帰!
好調を続けるために動物性食品を一切摂取しない食事療法をしているようです。
ファビアン・デルフ
2017年に野菜ベースの食生活に切り替えている。「僕のライフスタイルはこの数カ月間の進歩した方法がカギになっている気がする。この新しい食生活は自信を強化してくれている」とデルフ自身も語っている。
引用:FOOTBALLTRIBE
野菜中心の食生活は、精神的な心の面でも安定させてくれるようです。
エクトル・ベジェリン
彼は、完全菜食主義を表明している。完全菜食主義に移行したのは2017-18シーズンの初めであり当初は負傷に悩まされていたことから試しで始めた。今では、環境問題や動物虐待への問題意識からも完全菜食主義を継続している。
引用:wikipedia
足の速さが世界最速の男として有名なベジェリン。
自身のコンディションを整えるためにもヴィーガンが欠かせない食事法のようです。
肉を食べない日本の選手
日本でもベジタリアンアスリートとして活躍されている選手がいます。
ヴァァンフォーレ甲府:松本孝平選手
InstagramやTwitterなどで、食事の大切さを発信されています。
この投稿をInstagramで見る
ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実
スポーツをしていく上で欠かせないとされていた肉食の常識を覆すドキュメンタリー映画。
この映画を見て、ヴィーガンやベジタリアンになる選手や人も多いそうです。
肉食をしない野菜中心の菜食主義者のアスリートに焦点を当てた映画で、
医学や遺伝学などの分野からも菜食主義の魅力を伝えている肉食業界の裏側などについても知ることができます。
肉食をしなくても筋肉が凄すぎる理由
一昔前までは、体を強くするために肉食をしないと筋肉がつかないと思われてきました。
しかし、現在のトップアスリート選手は体の状態を十分に把握した上で、
体のコンディションを整えて筋肉をつけるために肉食をしない選択をしています。
大豆などのタンパク質量を意識的に取ることで筋肉がしっかりつく
むしろ、動物性食品を摂らないことで、脂肪がつきにくく、効率的に筋肉量を増やすことができると言われています。
また、余分な脂肪を摂らないことで、体内で炎症を起こしにくく、怪我をしても自然治癒力が向上し、治りが早くなるメリットもあるようです。
まとめ
世界で活躍するトップアスリートも体を整えるために、肉食を控える生活をしている人が多く、
健康維持のためにも食生活をコントロールしていくことの大切さを感じます。